2005年 05月 20日
シャネル |
ココ・シャネル。
この名前は、1950年に彼女がキャバレーで歌手として
出ていた時の通称で、本名はガブリエル・シャネルという名前です。
シャネルはもともとは帽子のデザイナーで、
やがて、ブティックを開き、
1916年には、それまで下着素材だったジャージーを用いて
活動的なカジュアル・スーツを発表たのです。
さらに、1919年、
お葬式に使う色だった黒を使ったり、
男の服装にヒントを得た、カーディガン・スーツを作ったりと、
新しいアイデアで新時代のファッションを提案していきました。
また、
女性の服に初めてポケットを付けたり、
労働服の素材といわれていたコーデュロイでジャケットを作りました。
現在定番になっている、黒とベージュのコンビの靴も、
彼女が考えたものなんですよ。
by wing-town
| 2005-05-20 21:53
| 雑学